2021年10月23日
八戸医療生協役職員 各位
常勤理事会
新型コロナウイルス感染症拡大を踏まえた役職員の行動について
11月1日からの対応
新型コロナウイルスの感染者数は全国的に大幅な減少がみられることから、行動の制限を緩和していきます。ただし、感染が急拡大し、医療提供体制のひっ迫等が見込まれる場合には、直ちに行動制限を再開いたします。感染拡大を抑えるために、これまで同様に慎重な行動と感染防止対策を徹底するようお願いします。
コロナフェーズⅠとします。
以下について弾力的に対応してください。
○家族面会の緩和
○ボランティア受け入れ可
○県内・市内での会議、研修参加は可
※引き続き、自身の健康管理に努めてください。
※これまでの感染防止対応に自信をもち、今後も継続をお願いします。
1.日常生活上の注意
①「3つの密」(密閉・密集・密接)を回避する
②「人と人との距離の確保」、「手洗いなどの手指衛生」、「不織布マスクの着用」をはじめとした基本的感染対策の徹底を継続する
③職場での休憩・昼食時間は、「対面しない」「隣の人と間隔をあける」「会話は控えめにする」などを守る
④会食については、人数制限を緩和し5人以上の会食も可能としますが、人数が増えるほどリスクが高まりますので十分ご注意ください。また、ワクチン接種した方を含め、なるべく普段一緒にいる人と、感染対策を徹底している飲食店を利用するなど、感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫をお願いします。
⑤栄養の偏りをなくし、適度な運動(時間がない方は複式呼吸だけでも)、十分な睡眠、冷えを防ぐ、等、免疫力を高めるようにしてください。
2. 感染拡大地域からの「たむかいの家」施設への家族面会
面会制限を一部解除します。当面の間は時間制限を設け、対象をご家族のみとします。オンラインでの面会も継続いたします。
3. 感染拡大地域から帰省した家族と同居した通所系サービス・在宅サービスの利用者
事前に同居者の体調について確認し、その都度対処していきます。
4. 職員の県域をまたぐ往来について
制限を解除します。
ただし新規感染者が発生している地域への往来については慎重に判断してください。
※行動申請書の提出はいりません。
5. 往来先の感染者情報の把握
県内外を問わず、移動先および来訪者の居住先の感染者情報の把握を行ってください。往来前に限らず、往来後2週間は感染者情報の把握に努め、発熱や咳、倦怠感など、体調不良が見られる場合は無理に出勤せず、適切な医療機関を受診してください。
所長の皆さまは、スタッフの体調について把握するようお願いします。
以上